3度目のスタートにあたって

「昭和7年創業、東京小石川にて安田靴店として創業」
「1988年に経営陣を一新しリスタート」
「2002年。皮肉にも自国開催のW杯の年に自己破産」

伝統も、人気も、実績も、そして悲劇性までも持ち合わせた日本サッカー界の老舗、YASUDAの歴史。
なんと言っても、1936年、ヒトラー政権下のベルリン・オリンピックで日本代表が優勝候補のスウェーデンを破った日本サッカー最初の金字塔(後に「ベルリンの奇跡」と名づけられる)で、日本代表の足元の多くがYASUDAのスパイクであったという事実が、歴史の重みを今に伝えています。Jリーグは今年15年目、YASUDAは今年75周年です。

我々はこの3度目のスタートにあたって、3つのキーワードを打ち立てました。
・老舗中の老舗
・メイド・イン・ジャパン
・サッカー(用品専門)メーカーであること

栄えある歴史をけがさずに。
日本サッカーを支え続けた誇りを忘れずに。
そして職人気質の”サッカー・メーカー“であったことをそのままに。
21世紀もセカンド・ディケイドが見えてきているこの時代に全てを受け継ぎつつ、三度、サッカー・メーカーとしてグランド(ピッチとは呼びません)に戻ってきます。
YASUDAが倒産なく続いていたなら、今どの様な活動をしていたか?どの様な製品を発売していたか?を常に念頭に置きながら、培ってきたものをそのままに新たなる息吹を込めて、フットサルの普及によりプレイヤーとして過ごせる時間が飛躍的に延びたこの幸福な時代を三代目:孫の代として、一歩一歩・確実に歩んで行こうと思っております。
かつて愛用してくれていた<元>サッカー小僧を始め、知らなかった世代にまで、YASUDAのマーク(エクセルライン)が付いたサッカー用品を身に付けて走り回って頂ける様に、そしていつの日かYASUDAのアイデンティティーであるスパイクの発売ができる様に、スタッフ一同励んでいく所存です。

皆様、何卒よろしくお願い致します。

スタッフ一同