クラブワールドカップ

 先週の金曜日、セパハンvsワイタケレの試合から始まったFIFAクラブワールドカップジャパン2007。火曜日には浦和レッズがセパハンを破り、明日ACミランとの準決勝に望むことが決定しました。私は先日の日曜日にアフリカ代表エトワール・サヘルvs北中米カリブ代表パチューカのゲームを観戦。フォワードからゴールキーパーまで、とにかくショートパスを繋ぐことに固執するパチューカと、その間隙を縫って鋭いカウンターを繰り出すエトワール・サヘル。両チームともディフェンスラインを押し上げているため中盤のスペースが極端に狭い中、パチューカの選手たちは高度な技術を使って何度も突破を試みるものの、どうしてもフィニッシュまでは辿り着かず。このまま延長戦かと思われた後半終了間近にエトワール・サヘルがこの試合唯一の得点を奪い、準決勝に進出しました。
 ただし印象に強く残ったのは勝ったエトワール・サヘルではなく負けたパチューカ。体格的には劣るものの、アジリティと技術を使ってエトワール・サヘルの強固な守備陣をこじ開けていく姿は、観ている者にとって非常に楽しく痛快でした。
 さて、今日はエトワール・サヘルvsボカ・ジュニアーズの試合を国立競技場に観にいきます。試合後は、すぐ横のコートで2時間フットサル。19時前から23時過ぎまで4時間余りも神宮外苑でサッカー三昧です。

(c)fooot

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